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TopoLogic㈱ 熱流束センサ「TL-SENSING™」のご紹介

“熱”の動きをリアルタイムで“感じる”センサが誕生。
TopoLogicのTL-SENSING™は、量子物理の知見を活かしたトポロジカル物質によって、
これまで不可能だった熱流束の超高速センシングを可能にしました。
未来のIoT・ウェアラブル社会を支える、次世代のセンシング技術をご紹介いたします。

 

TL-SENSING™とは?

TL-SENSING™は、loT機器やウェアラブルに使えるデュアルヒートシンクQFNパッケージ熱流束センサです。
従来の体温計測は、表面温度や腋下・口腔温度の測定に依存しており、
深部体温との乖離があるほか、連続測定やリアルタイム監視には不向きとされています。
TL-SENSING™ではトポロジカル物質を応用することで、極めて高感度、高速応答の温度変化検知を実現させ、
わずかな熱の流れの変化から深部体温の変動を非侵襲、かつリアルタイムに捉えることが可能です。

 

IoT機器、ウェアラブル対応

TL-SENSING™を小型かつ軽量なウェアラブルデバイスへ実装することで、
日常生活の中で常時体温モニタリングが実現。
検出された熱流束のデータをもとに、独自に開発したアルゴリズムが
体温異常を即座に解析し、発熱/低体温/熱中症リスクを早期に警告します。

このようなリアルタイム性と精度の高いセンシングにより、
個人の健康管理だけでなく、医療・介護・スポーツ分野など
様々な場面での活用が期待されます。

PCB上で熱検知が可能

両面にリードフレームを搭載し、
上・下方向どちらからでも熱を逃す、効率的な放熱が実現します。
さらに、パッケージが小型化され、表面実装が可能になりました。
<パッケージ:QFN5X5X1.1mm>

  

熱流束センサと温度センサの違い

「熱」とは、電気エネルギーや力学的エネルギーと並ぶエネルギーの一形態であり、
物体間で移動・伝達されるエネルギーそのものを指します。
一方、「温度」はその熱エネルギーの移動や流れの結果として現れる物体の状態を示す指標です。
つまり、温度は熱の“量”ではなく、“熱の移動によって生じた状態変化”を表しています。

画像は、金属板を熱した際の「熱流束センサ」と「温度センサ」の違いを表したものです。
図のように、熱流束センサは、熱の流れを即座に検知します。
一方で温度センサは、熱が流れた結果、温度が徐々に上昇していく状態を検知します。

※熱流束センサTLー SENSING™ デモ動画

 

TL-SENSING™ 活用事例

➀バッテリーやパワー半導体部品等の異常検出・故障予知
➁製品開発現場の評価用センサ
③工場・生産現場の各工程での熱マネジメント、制御、監視
④体温や車内・室内の熱快適性コントロールデバイス
⑤反応触媒・光吸収膜を組み合わせた化学センサ、ガスセンサ
⑥人体モニタリング 

TopoLogicは「エンジニアリング」と「IPライセンス」を基軸としており、
現在は複数の協業企業とのPoC(技術検証)を実施中です。
貴社ご指定の環境にて、現在お使いのセンサとの比較実験などが可能です。

<取り組み事例>
➀電子部品メーカー:超小型高感度熱センサモジュール開発
➁電子インフラ企業:定置型バッテリー発熱の可視化
③空調メーカー:モーター熱損失の測定・解析

貴社の「熱」管理を強化してみませんか?

お問合せは下記フォームよりお待ちしております。

 

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